フリーランス脳科学

フリーランスの不安の対処法【不安はあった方が良い!?】理由と活用方法

悩める起業家
悩める起業家
フリーランスとして働いていますが、いつも漠然とした不安をかかえています。

これから頑張って稼ぎたいのですが、この不安をどうやって対処していけばいいか知りたいです。

フリーランス歴2年のデザイナー/イラストレーターのにしむらゆりです。

フリーランスで働いているなら、ほとんどの人が襲われるという「不安」という魔物。

でも、言ってしまえば不安は「自分との戦い」でしかないわけです。

本記事では、「正しい“不安”との付き合い方」もとい、「正しい“自分との向き合い方”」を脳科学てきな観点から解説していきます。

本記事の内容

あなただけじゃない!よくある「不安」の例

「不安」はあった方が良いもの。その理由と「不安」の活用方法

それでも不安な人へ。実践的、かつ、現実的な不安の対処法

私はフリーランス歴2年です。
私の実体験から得た教訓と、脳科学で学んだ知識をあわせて、
「不安」との向き合い方について解説します

 

フリーランスの不安の対処法【脳科学的にいうと】

まず、ほとんどの人が「解放されたい!」と願っている「不安」ですが、
先に申しあげると、不安から解放されることは、この先ありません。

常に不安と共に生きていきます。

でも絶望するのはちょっとお待ちくださいね。

不安はあって良いものなんです。むしろあった方がいい。

不安の96%は起こらない。

不安がないのは下降エレベーターに乗っているようなもの。

不安は自分の糧にすることができる。

あなたがかかえる不安は、実態がよくわかっていないからこそ、こわくなってはいませんか?

よくよく自分と向き合ってみると、自分の不安な気持ちが愛おしくなってくるかもしれません。

あなただけじゃない!よくある「不安」の事例

フリーランスであればほとんどの人が抱えている不安。

そうです。悩んでいるのはあなた一人ではありません。
みんな同じようなことで悩んでいたりします。

よくある悩み

経済的な不安

プレッシャーからくる不安

孤独への不安

よくある不安は、大きく分けるとこの3つのどれかにカテゴライズされます。

経済的な不安

これは、生活費への不安や老後への不安など、お金に関する不安です。

仕事がないことに対する不安も経済的な不安に含まれます。

なぜなら、仕事がない=お金が入ってこない という図式があなたの中にあるからです。

プレッシャーからくる不安

これは、自分の実力に対する不安です。

この仕事で相手に満足してもらえるだろうか?
この報酬に見合った仕事ができるだろうか?
実力がないと思われるのが怖い。

といった類の不安です。

自分のスキルや実力に自信がなかったり、自分の手がけた仕事が好きになれなかったりする場合が多いです。

孤独への不安

これは、会社員だった人がフリーランスになりたての頃によくある不安です。

フリーランスになれば、上司も同僚もいない。ほとんど家に引きこもって仕事をするようになる人も多いです。

そんな中で、以前との生活のギャップでさみしさを感じることもあるでしょう。
しかし、これは慣れることでなくなる場合も多いです。

もともと内向的な人は一人で働くのが向いているので、そのうち慣れて気にならなくなるでしょう。

ただし、もともと外交的な性格の人は、いつまで経っても慣れることはないので、コミュニティに参加したり、積極的に人と会うことをしていった方が良いですね。

不安はあっても良い。むしろあった方が良い!?

不安に思っていることの80%は実際には起こらない

アメリカで行われた研究によると、不安に思っていることの8割は実際には起こらないということがわかりました。

しかも、事前に準備していれば、さらに16%も防げるということです。

つまりは、不安の96%はとりこし苦労であり、幻想に過ぎないというわけです。

人の脳はもともと「不安」を感じることで、自分を守ろうとする働きがあります。
不安を感じることで、何かあったときには、自分がびっくりしたり傷ついたりしないように先に保険をかけているような状態です。

そのせいで、必要以上に不安を感じてしまうということです。

しかし、96%の幻想に振り回されるのは、時間がもったいないと思いませんか?

96%は起こりもしないことを不安に思って過ごすよりも、
「今」に集中した方がよっぽど充実した時間を過ごせるということです。

経済的な不安があるなら、どうすればお金を増やせるか(稼ぐのか、固定費を減らすのか)調べてみる。

プレッシャーからくる不安があるなら、スキルを伸ばせるよう行動してみる。

孤独からくる不安があるならコミュニティに所属してみる。

など、「今」できることは無限にあるはずです。

とはいえ、一定数の不安はあった方が良いとされているのも事実です。

「不安」は目標を達成する上での味方になる

フリーランスとして働く上で、目標設定はしていますか?

もし目標設定していないという場合は、必ずするようにしましょう。
なぜなら、目標設定をすることも、不安と向き合うための武器になるからです。

正しい目標設定の仕方については、フリーランスにも有効な『目標設定の仕方』で夢を叶える具体的な方法【好きを仕事に】で解説しているのであわせてご覧ください。

目標を達成するためのマインドは、ワクワク7割+不安3割がちょうど良い。

フリーランスにも有効な『目標設定の仕方』で夢を叶える具体的な方法【好きを仕事に】でも解説していますが、目標設定は、こんな人生だったら!こんな未来だったら最高にハッピー!という未来を思い描いてもらうことから始まります。

なので、目標設定をすることで『ワクワクする!』という気持ちになる人が多いと思います。多くの不安を拭える人も多いのではないでしょうか。

しかし、不安がすべて消えたわけではないですよね。

それがちょうど良いポイントです!

むしろ、「不安がまったくない」という状態の方が危険とされていて、
人生の下降エレベーターに乗っているような状態といわれています(笑

正しい目標設定をして、目標を達成したころには、今かかえている不安はなくなっていると思います。

でも、そのときにはまた新しい不安と出会っていることでしょう。

なんども言いますが、それで大丈夫です!

「不安を感じること」は自己防衛本能として、はるか先祖の原始時代から私たちに遺伝子レベルで刻まれています。

不安を感じるということは、原始時代からの「生き延びたい!」という本能からきているので、目標を達成することにおいても偉大なエネルギーを発揮してくれるのです。

しかし、目標設定をしても、ワクワクよりも不安の方がはるかに大きいという方は、ストレスを多く抱えている証拠です。

不安の方が大きいという方は、まずはストレスを手放していく必要があります。

不安を自分の糧(かて)にする方法

不安を感じたら、その不安と向き合うようにしてみてください。

今感じている不安に対して、「自分の気持ちをごまかす」ことや、「不安な気持ちを見ないフリ」は決して自分のためになりません。

それどころか、向き合うことから逃げることで、自分の中の不安がどんどん大きくなってしまう可能性があります。

不安の向き合い方はただ一つ。
なぜ不安に感じているのか?を自分に聞くことです。

ノートに書き出してみてください。
人は書くことで、1万種類もの神経を使うので、自分の脳を活性化してくれます。

不安と向き合うためには有効な手段なんです。

不安を向き合う方法

何を不安に感じているのかを書き出す。

なぜ不安に感じているのかを書き出す。

なぜ不安に感じたかを書き出したら、なぜその思考に至ったのかを書き出す。

「なぜ?」をなんども繰り返すことで、自分の価値観や思考回路が見えてきます。

もっと詳しい方法は、セルフコーチングで変える!マインドセットの作り方<ネガティブと向き合う方法>でも解説しているので、あわせてご覧ください。

自分の価値観や思考回路がわかったら、それだけでも収穫です。

さらに、自分を知ることで、その価値観や思考回路を修正することもできますよ。

それでも不安な人へ。実践的、かつ、現実的な対処法

「稼ぐ」ことを腹の底から決めきる

それでもまだ不安な人は、自分が「稼げる」ということを信じきれていない状態です。

「自分には稼げるわけがない」という気持ちがあるから不安につながるわけです。
そのマインドは、あまりよろしくありません。
目標を達成するための妨げになります。

自分を信じることは、目標を達成する上でもとても重要な要素です。

すぐには無理でも、少しずつマインドセットを変える努力をしてみてください。

おすすめ著書

 

安定収入を確保する

最初のうちだけ安定収入を確保しておくのも、心の平穏を保つために有効な手段です。

私は週1でバイトをしていました。
バイトといっても業務委託形式で在宅勤務だったので働きやすかったです。
5時間勤務(時給1400円)を週1回で月3万円ほどは確保でき、心の安定になっていました。

クラウドサービスなどの募集で、在宅勤務で時給1000円以上の案件はたくさんあります。

ただし、シフトに入れば必ずお金が発生する安定収入を確保しておかないと不安ということは、前述したように自分が「稼げる」ということを信じきれていない状態である場合があります。

心の平穏を保つために、バイトなどの安定収入を確保する場合は期間を決めましょう。
いずれは手放すことを前提に、最初のうちだけ掛け持ちしてみるはありです。

コミュニティに所属する

同じ立場の仲間がいるというだけで、とても心強いものです。

オンラインサロンやSNSのコミュニティなどに所属することで、同じ志を持っている仲間に刺激をもらえて、モチベーションの向上にもつながります。

私はとあるオンラインサロンに入ってから、行動が加速しました。
自分に合うコミュニティに所属することが大事です。

自分の肌に合わないコミュニティは、精神的に消耗してしまうので、合わないと思ったらやめるのもありです。

入ってみないとわからないこともあるので、月額数百円、数千円ほどで入れるようであれば積極的に参加してみましょう。

ビジネスを学ぶ

フリーランスと言えども、自分で仕事を獲得して、自分の好きな仕事だけをしていくためには、ビジネスとして運営していくことが必須です。

フリーランスとビジネスを別物として考えている人が多いですが、自分の好きな仕事を好きな形でいていきたいと思うなら、ビジネスとして考えるのが得策です。

「いきなりビジネスと言われても、何をどうすればいいのかわからない」という人は、まずはこちらをご覧ください。

ブランディング、ポジショニング、マーケティングなどの基礎知識について書いてあるので、ビジネスの全体像を把握することができます。

いきなり「ビジネスをしよう!」と焦らなくても、少しずつ自分にできることを探っていけるようにしましょう。

まとめ

不安は自分との戦いです。その意味がわかりましたでしょうか?

不安に思うことの8割は実際には起こらない。

目標を達成するためには不安が必要。

不安と向き合うことで自分の糧にできる。

不安の3大要素は

経済的な不安
プレッシャーからくる不安
孤独への不安

でしたね。

しかし、言ってしまえば、これはいざというとき自分次第でどうにかなる問題です。

もし本当に経済的な不安が大きいなら、一時的に就職したり、バイトすることも可能ですし、一人で仕事をするプレッシャーが大きいなら、会社員としての人生を選ぶこともできますし、チームを組むのもありですね。

自分で選択して今の状況があるということ、自分の選択次第でこれからの人生を変えられることを理解していれば、必要以上の不安に襲われることはないはずです。

自分の人生は自分次第。自分なりの不安との付き合い方を模索してみてください。

 

イラストレーター / デザイナー
にしむら ゆり
2018年にウェディングペーパーアイテムのブランド「A Sunny Day」を立ち上げて未経験からいきなりフリーランスに。 A Sunny Day を軌道にのせたノウハウでブランディングのおてつだいをします。 カワイイデザインがすきな方におすすめ。 未来を設定し目標達成する脳科学講座のJr.認定講師。
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