イラストレーターとして働いていますが、仕事が辛いです。
大好きな絵の仕事なのに…。
この先もずっと辛いことが続くと思うと辛すぎるので
やめてしまおうか?と思ってしまいます。
それは大変でしたね><
私も仕事が安定するまで辛いことも多かったのでよくわかります。
大好きなイラスト仕事でも、辛くなってしまう主な理由は5つです。
クライアントのわがままに振り回されて辛い
営業活動をしなければいけないのが辛い
売れている人と比べてしまって辛い
自由に描きたいテイストの絵が描けなくて辛い
あなたが辛いと思う理由も、どれかに当てはまるのではないでしょうか?
でも、この5つの理由を潰していくことで
辛いことを根本から手放して、楽しくお仕事することができると思いますよ◎
そのためには、働き方と仕事内容を変えることが必要なんです。
こんにちは!
解説するのは私、イラストレーターの晴ルルです。
私はイラスト仕事でOL時代の2~5倍の月収を得られていますが、
上記5つの辛いことをすべて回避しているので、
お仕事が楽しいし、やりがいも感じていて、
気持ちがラクでもあります。
(ラクというのは語弊があるかもしれませんが、
そのくらい辛いことがほぼ無いという状況という意味です)
この記事でわかること
- イラストレーターの仕事が辛い理由と、その対策5つ
- 辛くならない!仕事内容を変えていくとは具体的にどういうことか
- 働き方を変えて、辛いことを手放すためにできること
結論から言うと、その方法は
ブランディング(※)を徹底する
イラスト以外のスキルを身につける
イラストのクオリティを上げる(ただし個性も大事に)
の3つのアプローチをとることです。
※ブランディングとは、あなたの価値を上げること。
その理由をちゃんと理解することで、
具体的な方法や「どこから手をつければ良いか」が見えてくるので
詳しく解説していきますね。
せっかく絵を描くことが好きなら
あなたにも楽しくお仕事を続けてほしいと思い、
本記事を書いていきます。
本記事を読んでもなお、
本当にもう、このままイラストレーターのお仕事を続けるのが辛いなら、
まったく新しいイラストのお仕事をしていくという選択肢もあります。
それについては、
イラストレーターになって0から稼ぐ方法|主婦でも月収50万達成した私が解説で解説しているので、
あわせて参考にしていてくださいね。
すでにイラストの仕事をしているあなたであれば、
すぐに取り掛かれる方法です。
収入が少なすぎて辛い
イラストレーターの中で「収入が少なくて辛い」と悩む方は、
もしかしたら少なくないかもしれません。
dodaの調査では、
イラストレーターの平均年収は328万円という結果も出ています。
一方で、
一般的な20代の平均年収が341万、30代の平均年収が437万円という結果(doda)もあるので、
一般的に20~30代の平均年収より低いという調査結果となっています。
(あくまで1社の調査による結果です。個人差は大きいかと思いますので、お気を悪くされないでくださいね)
では、なぜイラストレーターの収入は
一般的に少ないといわれているのでしょうか?
フリーランスの場合、理由は大きく分けて3つです。
- 報酬が安すぎる案件ばかり請け負ってしまっている。
- 制作スピードが遅く、たくさんの案件を請け負うことができない。
- そもそも仕事が少ない。
あなたも上記3つのどれかに当てはまることはないでしょうか?
これらの理由を1つずつ潰して収入を上げていきましょう。
収入を増やすには
安すぎる案件ばかり請け負ってしまっている
「安すぎる案件ばかり」というのは、
言い換えれば「他の人でも替えがきく」価格競争に巻き込まれてしまっているということです。
(厳しい言い方をしてごめんなさい)
その価格競争から脱出するには、
あなたにしか提供できない価値を作ることが大事です。
他のイラストレーターにはない「あなただからこそ」の価値を高めることで
「ぜひあなたにお願いしたい」という案件が増えていきます。
制作スピードが遅く、たくさんの案件を請け負うことができない。
制作のスピードが遅い原因は
「慣れていない」または「時間のかかる技法で描いている」のどちらかだと思います。
「慣れていない」場合は、数をこなすことでスピードが速くなる可能性が高いです。
一方、「時間のかかる技法で描いている」場合は、
いま一度、それに見合った報酬なのかどうか見つめ直しましょう。
あなたが思っているよりも報酬をもらって良いクオリティかもしれません。
また、その場合でも、報酬を上げていくには、
ブランディングが大事になってきます。
あなたの価値を上げていくことで仕事が少ないという現状を打破できますよ。
クライアントのわがままに振り回されて辛い
「クライアントの指示が二転三転して定まらない」
「大幅な修正の依頼がきて、割に合わない」
「いつも連絡がギリギリで、作業が徹夜になってしまう」
などといった理不尽な指示は、あなたにも経験がありますか?
あなたを尊重してくれていない、と感じるクライアントとは、
厳しい言い方ですが、もうお付き合いをしない方が良いと私は思います。
クライアントは、
同じ目的を持って一緒に歩んでいく仲間だと私は考えています。
(「仲間」というと語弊があるかもしれませんが、
もちろんお仕事をいただいた感謝の気持ちを持っていますよ)
なので、イラストレーター側とクライアント側は対等な関係が理想です。
あなたを尊重してくれず、理不尽な指示が多いクライアントは
イラストレーターと対等な立場だとは思っていません。
なんなら「他にいくらでも替えがきくから構わない」と思っている可能性もあります。
そんなクライアントとこれからも仕事をしていくということは、
あなた自身が、自分の価値を下げてしまうことにつながります。
理想のクライアントと仕事をするには
理不尽な指示ばかりのクライアントと仕事をしている場合、
「他の人でも替えがきく」レベルでの仕事しかもらえていない可能性があります。
「あなただからこそ頼みたい」と思ってもらえるような内容のお仕事を
振ってもらうことが大事です。
そのためには、先にも書きましたが、
ブランディングを徹底する
イラスト以外のスキルを身につける
イラストのクオリティを上げる(ただし個性も大事に)
の3つのアプローチが有効なんです。
私が実践している方法は、
クライアントとの関係も良好に保てるのもポイントです。
というよりも、
どちらかというと
良質なクライアントだけが来てくれるような
ブランディングになっているんです。
詳しくは
イラストレーターになって0から稼ぐ方法|主婦でも月収50万達成した私が解説をご参考ください。
営業活動をしなければいけないのが辛い
イラスト仕事をする上で切っても切り離せない営業活動。
一般的なイラストレーターの営業活動
- ポートフォリオを準備
(Webサイト or ファイルにまとめる)
▼ - 自分のイラストを使ってほしい媒体(雑誌・広告など)の会社・連絡先を調べる
▼
- 先方に、ポートフォリオを見てほしい旨を連絡する
(電話 or メール)
▼ - ポートフォリオを送る。または持ち込む。
(サイトURL or ファイルを郵送 or ファイルを持ち込み)
※最近はコロナ禍でテレワークの会社も増えたので、持ち込みスタイルはあまり好まれないかもしれません。
ただひたすら「たくさんの人(会社)にポートフォリオを見てもらう」
それだけのことですが、かなりのエネルギーを必要としますよね。
しかも反応が返ってきて、実際にお仕事につながるのはほんのわずかで、
「いつまで続ければ良いんだろう」と疲れてしまっていませんか?
営業活動をしなくても仕事につなげるには
上記のような営業活動をしなくてもお仕事につなげる方法はあります。
- クラウドソーシングを活用する(ランサーズ等)
- 公募・コンテストにエントリーする
- 展示会に参加する(クリエイターEXPO等)
- エージェントに登録する(レバテック等)
- SNSで発信する
- スキル販売サイトを利用する(ココナラ等)
- 交流会などに参加して人脈を作る(ポートフォリオ持参で)
これらの方法を駆使していけば、お仕事につながりそうな気がしますよね。
ただし、これらの方法を活用する場合でも
「ただ登録する」「ただ参加する」「ただやってみる」だけでは
なかなかお仕事につながらない場合もあるんです。
きちんと、目的を持って参加することはもちろんですが、
あらかじめ、あなたの価値を上げておく「ブランディング」ができていないと、
ちゃんと見てもらうこともままならない可能性があります。
売れている人と比べてしまって辛い
人と比べて落ち込むことほど不毛なことはないので、
今すぐやめた方が良いです。
とはいえ、どうしても他の人のことが気になってしまうんですよね。
わかります。
人と比べて落ち込んでしまう原因は2つです。
- 「現状に満足していないから」
- 「自信が持てないから」
つまり言い換えると、
仕事の数や内容に満足していない
仕事の報酬に満足していない
自分より上手な人・有名な人に対抗する術がわからない
ということです。
あなたもどれかに当てはまりませんか?
人と比べないために、現状を変えるには
- 「現状に満足していない」
- 「自信が持てない」
ならば、理想の状態に近づき、自信を持つことが解決方法となります。
- 仕事を増やす
- 報酬をあげる
- 自分がやりたい仕事・興味のある仕事をする
これらを解決していく場合でも
ブランディングがいちばん大事になってきますが、
それに加え、イラスト以外のスキルを身につけることも大事です。
自由に描きたいテイストの絵が描けなくて辛い
自由に描きたい絵が描けないというのは
「あまり気の乗らない案件である」
「自分のスタイルではないものを求められる」
という状況かと考えられます。
気の乗らない案件であれば、お断りするというのがいちばん良いですが、
あまり生活に余裕がない場合は、仕方なく受けざるを得ないという場合もありますよね。
あるいは、自分のスタイルではないものを求められる場合、
「安いから」「都合がいいから」と言う理由であなたに依頼されているという可能性があります。
あなたじゃなくても「他の人でも良いパターン」ですね。
この場合は、クライアントに尊重されていない可能性が考えられます。
自分の描きたい絵で仕事につなげるには
自分の描きたいテイストの絵でお仕事をしていくためには、
- 描きたいイラストを描いてポートフォリオを充実させる
- 描きたいイラストを描いて発信する(SNS・展示会)
- 描きたいイラストがマッチする媒体に営業をかける
- 描きたいイラストがマッチする案件に応募する(クラウドソーシング・コンテスト)
- 描きたいイラストがマッチする仕事を想像して募集をかける(スキル販売)
などのアプローチが考えられますね。
このように
- 「なんのためにイラストを描きたいか」
- 「どのようにイラストを使ってほしいか」
- 「どんな人(会社)にイラストを使ってほしいか」
ということを考えて行動につなげることがブランディングにつながっていくんです。
また、場合によってはイラスト以外のスキルがあることで
描きたいイラストのお仕事につながることがあるので
「イラスト以外のスキル」を身につけておくのも強みにつながるんです。
根本から解決するために、働き方を変える具体的な方法
ここまで読んでみて、
辛いことを手放してイラスト仕事をしていくためには
ブランディングを徹底する
イラスト以外のスキルを身につける
イラストのクオリティを上げる(ただし個性も大事に)
の3つのアプローチが、有効かつ現実的な方法ということがよくわかったと思います。
では実際に、どのように行動していけばいいのでしょうか?
まず最初にお伝えしたいのは、
「イラストのクオリティを上げる(ただし個性も大事に)」というのは
いちばん優先度が低いので、注意してください。
誤解を招いてしまったらすみません。
もちろん、イラストのクオリティを上げていくことは長期目線で見て、有効な手段ですし、重要なことです。
しかし、少し考えてみてください。
「上には上がいる」という言葉があるように、世の中に絵が上手い人なんてゴマンといるんです。
イラストのクオリティを優先で差別化を図ろうとすることは、
「誰よりも上手になること」
「誰よりも個性的な画風を研究すること」が
必要になってきますよね。
それは、いくら走ってもゴールが見えてこない、途方の無い気持ちになってしまいませんか?
イラストのクオリティはお仕事経験を積むことで
上がっていきますし、
何より「あなたの目指す方向性で」上達していくことが大事なんです。
なので、決してイラストのクオリティを上げることや個性的な画風を研究することから
取り掛からないでくださいね。
根本解決していくためにいちばん優先度が高いのは「ブランディングを徹底すること」です。
「ブランディングを徹底すること」が差別化につながり、
お仕事の質と量を上げることにつながります。
そして、ブランディングを徹底するための手段として、
「イラスト以外のスキルを身につける」ことが必要になってきます。
では、イラストレーターにとってのブランディングってなんでしょうか?
イラストレーターのブランディング
ブランディングは、ビジョンを明確にすることから取り掛かります。
- どんなイラストを描いていきたいか?
- どんな媒体で、どんな目的でイラストを使ってほしいか?
- どんな人(会社)のためにイラストを描きたいか?
- 自分のイラストで、どんな結果(効果)をもたらしたいか?
漠然と考えても答えが見つからない場合もあるかもしれません。
その場合は
- 自分がイラストを好きになったきっかけ
- イラストレーターになりたいと思った経緯
- イラストを描くことで充足感を得られた経験
を思い出して考えてみてくださいね。
そして、その上で、考えてみてほしいのですが、
クラウドソーシング、公募・コンテストなどは、
案件ありきで募集しているので、
必ずしもあなたのビジョンに合うイラスト活動ができるわけではありません。
それどころか、案件ありきで募集をかけているものは、
「たくさんの応募の中から最適なイラストレーターを選ぶ」ことが
大前提なので、
「競争」の中に放り込まれるのです。
なので、私個人的には
すでに「イラストレーターの仕事が辛い」と感じている人には
クラウドソーシング、公募・コンテストなど、案件ありきのものを活用することは
あまりおすすめしません。
では、どうすれば良いのかというと、
「競争」のないところで、あなたのイラストが欲しいという人からの仕事だけを受ける
ということになります。
「私のイラストは、こんな風に使うことで、あなたのニーズを満たせます」
ということを、あなたのイラストを使って欲しい人(会社)に提案していくのです。
つまり、あなたのイラストが欲しい人に向けて、集客していくことが、
私が提案する最適解です。
「商品」や「集客」など、
ハードルが高そうだと思ってしまいましたか?
でも、最近では、
minneやBASEなどの販売プラットフォームも増え、
ものを売っている人も多いですよね。
そこで売れている人たちというのは、
集客を前提とした上で戦略がうまくいった人たちなんですよ。
(注:安さをウリにしている人は除きます)
(注:必ずしもminneやBASEをおすすめしているわけではありません。例として挙げました)
ひとつひとつ段階を踏んでいけば、決してハードルが高すぎるということはないんです。
むしろ、あなたが今まで取り組んできたイラスト仕事よりも、
「継続的に」「好きな仕事だけを」続けられる方法になり得ます。
(もちろんやり方次第ではありますが)
私が集客している詳しい方法については、
イラストレーターになって0から稼ぐ方法|主婦でも月収50万達成した私が解説でもかなり具体的に解説しているので、
あわせて参考にしてみてくださいね。
必要なスキルを身につける
イラストレーターの仕事が辛い、というあなたは
すでにイラスト仕事をしている状態なので、イラスト以外のスキルを身につけているかもしれません。
今一度、イラストレーターに求められるイラスト以外のスキルを
きちんと身につけられているかどうか確認してみてください。
これらのスキルは、あなたのイラストを使った商品で集客していく上でも
重要なスキルになってくるんですよ。
- Adobe illustrator(アドビ イラストレーター)
- Adobe Photoshop(アドビ フォトショップ)
イラストレーターとして身につけていれば有利なスキル
- Webデザイン(Wordpress(ワードプレス))
イラストレーターとして生き残り、辛さを手放すためのスキル
- ビジネススキル(ブランディング、マーケティング)
それでは一つずつのスキルをどこまで身につければいいか解説していきます。
イラストレーターに求められる必須のスキル
この2つはイラストレーターとして仕事をする上で必須のスキルです。
- Adobe illustrator(アドビ イラストレーター)
- Adobe Photoshop(アドビ フォトショップ)
この2つは、イラストの納品のときに必要になる場合も多いので、
最低限使える人は多いかもしれません。
しかし、必ずしもしっかりと使えるスキルがあるわけではない人も多いのではないでしょうか?
最近では、
Adobe illustrator にて特定の加工をした上で
イラストを納品して欲しいということを求められる場合もあります。
じゅうぶんにAdobe illustratorが使えないことで、
良い印象を持たれなかったら、今後のお仕事にも関わりそうですよね。
さらに、Adobe illustratorをじゅうぶんに使えるスキルを身につけておくことで
イラスト仕事をビジネス展開していく上でもかなり有利なんですよ。
どういうことかというと、
例えば、イラストをスマホケースにして
販売していくと考えてみてください。
イラストをスマホケースのデザインに落とし込むときに
Adobe illustratorでレイアウトしていく方が、キレイな仕上がりになるんです。
イラストレーターとして、身につけていれば有利なスキル
イラストレーターとして身につけておくと有利なスキルは
Webデザインのスキルです。
といってもWordPress(ワードプレス)が使えれば、じゅうぶんです。
ワードプレスとは…
Webサイトの作成やブログの作成ができるソフトウェアのこと
一見、イラストレーターに必要なさそうなスキルですが、
イラストレーターとして活躍していくために有利に働くんですよ。
すでにイラストの仕事をいくつか請け負っている人であれば
ポートフォリオサイトを持っている人も多いのでないでしょうか?
反対に、InstagramなどのSNSをポートフォリオ代わりにしている人は、
今すぐ独立したWebサイトでポートフォリを作成することを強くおすすめします。
理由は2つあります。
- InstagramなどのSNSは衰退の可能性があるから。
(すでにアメリカの10代からInstagram離れが始まっているという調査結果も) - きちんとWebサイトでポートフォリオを作っている人は
クライアントからの信頼が格段に高まるから。
クライアントからしたら
同じイラストレーターでも
「趣味の延長でイラスト仕事をしている人」と
「ちゃんとプロ意識を持って仕事をしている人」がいれば
「ちゃんとプロ意識を持って仕事をしている人」に仕事を頼みたいですよね。
(実際、趣味感覚の人は、お仕事を依頼したのに途中で連絡が取れなくなる、という人もいるようです)
クライアントはいろんな面で判断しているので
これがすべてではありませんが、
きちんとポートフォリオサイトを運営しているかどうかも判断基準のひとつになってくることは間違いありません。
しかも、きちんと世界観の整ったキレイなWebサイトにすることで
差別化にもつながります。
Webサイトが作れることで、集客していく上でも
ホームページを作ってイラストの商品を販売したりできるので有利です。
もちろんminneやBASEなどのプラットフォームを使っても良いのですが、
minneやBASEだけの運用だと価格競争に巻き込まれてしまう可能性があります。
ホームページなどの独立したWebサイトと併せて使うことでブランディングになり、
差別化につながるんですよ。
イラストレーターとして生き残り、辛さを手放すためのスキル
いくらスキルがあったとしても、
仕事につながらなければ、宝の持ち腐れです。
この記事では、辛いことを手放すために、
イラストを商品化し集客していくことを
提案させていたきました。
ですが、
集客にかなり苦労することになってしまっては
辛いことには変わりないですよね。
そんな事態は絶対に避けなければいけません。
ではどうすれば良いのかというと
「マーケティング」「ブランディング」などの
ビジネススキルを身につけることで解決できるんです。
本当に必要あるの?
その気持ちわかります。
私もビジネススキルを学ぼうと思うまでには
かなり時間がかかりました。
やりたいことを実現するためにビジネススキルが必要だなんて考えに至らなかったんです。
ですが、私はマーケティングの知識を身につけ、
きちんとビジネスの根拠に基づくブランディングをすることで、
「競争」の中から脱出し、ラクな気持ちでイラスト仕事を
し続けることも可能になっているんです。
もっと早く学んでおけば良かったと思ったのはいうまでもありません。
あなたが今いちばん「辛い」と思っている原因は
この記事で解説したことのどれかに当てはまるかと思います。
- 収入が少なすぎて辛い
- クライアントのわがままに振り回されて辛い
- 営業活動をしなければいけないのが辛い
- 売れている人と比べてしまって辛い
- 自由に描きたいテイストの絵が描けなくて辛い
どの原因にしろ、必ず根本には「競争」があるから辛いんです。
その「競争」の中から脱することで、
もっとあなたらしくイラスト仕事ができるはずです。
まとめ:辛さを手放すための働き方と仕事内容の変え方
あなたがイラストレーターの仕事が辛いと思う原因は5つです。
- 収入が少なすぎて辛い
- クライアントのわがままに振り回されて辛い
- 営業活動をしなければいけないのが辛い
- 売れている人と比べてしまって辛い
- 自由に描きたいテイストの絵が描けなくて辛い
これら5つの根本には、必ず「競争」があるから辛いのです。
「競争」から抜け出すためには、今までのように、
案件ありきの仕事をするのではなく、
あなたのイラストを「商品化」して集客していく方法が
おすすめです。
ですが、ビジネス展開しても集客ができなければ
「競争」から抜け出すことはできません。
ブランディングを徹底して「あなただからこそ」の価値を提供することで
「競争」から抜け出すことができます。
そのためには、
「マーケティング」「ブランディング」などの
ビジネススキルを身につけることが
辛さを手放しならがイラスト仕事を続けるための手段につながります。
私はイラストレーター業界では無名中の無名ですが
イラスト仕事でコンスタントに稼いでます。
(会社員時代の2~5倍の月収)
私が「競争」から抜け出したビジネス展開の詳しい方法は
イラストレーターになって0から稼ぐ方法|主婦でも月収50万達成した私が解説でもかなり具体的に解説していますのであわせてどうぞ。