イラストレーター1本で食べていくってやっぱり大変なんでしょうか?
「イラストレーター」というと、やはり人気商売のイメージがあるので、
なるのが難しい
食べていくのは難しい
という印象がありますよね!
わかります、わかります。「やめとけ」言われますよね。
結論から言うと、やり方次第ではありますが
イラストレーターになれますし、
イラストで食べていけますし、
目指すのをやめなくても大丈夫です。
この記事では、イラストレーターを目指すことをやめなくても良い理由と、対策を解説していきます。
解説するのは私、イラストレーター/デザイナーの晴ルルです。
フリーランスでイラストの仕事をしています。
1日の稼働時間5~6時間で土日祝日は休みにしているので、
ぜんぜん忙しくはないですが、
収入は会社員時代の2〜5倍くらいです。
イラストの勉強は独学で(というか描き始めたのも結婚してから…)、
前職はふつうの事務職OLだった私ですが、イラストのお仕事で食べていけていますよ!
(扶養ではありませんよ!)
この記事でわかること
- 「イラストレーターはやめとけ」と言われる本当の理由とは?
- イラストレーターが食べていけない最大の理由3つ
- 生活が厳しくなる前にできる対策
ちなみにイラストのお仕事で
私が食べていけている方法をまとめたものが
以下になります。
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イラストを本業にする方法
イラストレーター業界で全くの無名の私が
イラストのお仕事を
コンスタントに受注している方法について
まとめました。
よりくわしく、
個人でイラストを売るために必要なことや、
イラストのお仕事をするからこその注意点など、
イラストを受注するための本質的なことをまとめました。
裏の裏側まで公開しています。
「忙しい人でも、1年以内にイラストを本業にする!」を、テーマにしています。
子どもとの時間やプライベートもちゃんと大事にしていきたい人こそ、
時間を確保する上で、高単価の仕事をしていくことが重要です。
他ではどこにも公開していない独自の戦略と超実践スキルです。
イラストのお仕事を確実に本業にしたい!という人は、併せて見てみてください。
「イラストレーターはやめとけ」と言われる本当の理由とは?
あなたは「イラストレーターになるのはやめとけ」って、誰に言われましたか?
ほとんどの人の場合は、親や友人など、イラストレーターの仕事にあまり関係のない人たちに言われているのではないでしょうか?
イラストの仕事事情を知らないのに、彼ら(彼女ら)が「やめとけ」と言ってくる理由は3つです。
- 人気商売だし、めちゃくちゃ才能がないとなれないイメージ
- 成功するまで下積み時代が長くて大変そうなイメージ
- 成功して活躍し続けるのは、ほんの一握りなイメージ
そうです、
彼ら(彼女ら)は、なんとなくのイメージで
「なんとなく難しそう」「なんとなく大変そう」と思って言っていることがほとんどかと思います。
「夢見てないで、ふつうの堅実な仕事をしたら?」と心配したり、
「てか無理だろ、お前には」と思われているのかもしれませんね。
彼ら(彼女ら)の言っていることは、間違いでもあり、一方であながち間違いでもありません。
イラストレーターを本業としている人は全体の15%
イラストレーター白書 2019の調査によると、イラストレーターを本業としている人は全体の15%という結果も出たそう。
あくまで「本業としている人」なので、
さらにその中で、
じゅうぶんな収入(この場合は会社員相当、あるいはそれ以上という意味で)を得られている人は
もっと少ない可能性もあると思います。
そして、
この調査では、アマチュアイラストレーター(イラストで収入を得ていない人)も含まれています。
イラストレーターという肩書きは、
特に資格が必要なわけではなく、
専門の学校に通わなければいけないということも無いので、
「自分はイラストレーターだ」と名乗ればイラストレーターになれるのです。
ですが、イラストレーターだと名乗っても仕事をもらえるかどうかはまた別の話。
イラストレーターなのに、イラストの収入を得られていない人が60%もいるんです。
(もしかしたら中には完全に趣味の人もいるかもしれませんが、その辺りは詳しく書いていないので分かりません)
「やめとけ」の本当の理由とは
上記の調査からもわかるように、
イラストレーターは
仕事がもらえない(収入がない)
稼げない(食べていけない)
という人も少なくないということが事実なんです。
「大変そうだからやめとけ」と、
イメージだけで言っている人もいるかもしれませんが、
実態として、あながち間違いでもないんですね。
では、一方で、仕事がもらえて稼げている人は、どんな人なんでしょうか?
もちろん、中には飛び抜けた才能があって、すぐに人気イラストレーターになれた人もいます。
ですが、必ずしも
仕事がある人はみんながみんな、突出した才能があり、
仕事がない人はみんな、才能がない、
というわけではないんです。
今は、イラストレーターがとても多い時代…。
供給過多とも言われていますね。
(イラストの仕事数よりイラストレーターの数が上回り、イラストレーターの仕事が足りない状態)
たくさんいすぎて、正直なところ、似通ったテイスト・画風の人ってたくさんいますよね。
その中でも、仕事がある人、仕事がない人の差はなんなのでしょうか?
イラストレーターが食べていけない最大の理由3つ
イラストレーターになれない、もしくは、イラストレーターになってもそれ1本で食べていけない理由は大きく分けて3つです。
イラストレーターが食べていけない3大理由
- 仕事が取れない、そもそも取り方がわからない
- 低単価で安売りしてしまう
- 仕事が安定するまで継続できない
それぞれのくわしい事情をみていきましょう。
仕事が取れない、そもそも取り方がわからない
今はネットやSNSの普及で、イラストレーターの仕事の取り方もいろいろあります。
- 営業をかけてポートフォリオを持ち込む、あるいは送付(送信)する
- SNSでの発信をきっかけに仕事につながる
- クラウドソーシングサイトを利用する
- イラストレーターエージェントに登録する
他にも、知人の紹介で仕事をもらっている人もいますが、
大きく分けると、この4つが多いかと思います。
そして、
イラストレーターになりたくていろいろ調べれば情報が出てくるので、
「このくらいのことは知っているよ」という人もいるのではないでしょうか?
ネットで調べれば、「ポートフォリオの持ち込みの方法」も出てきますしね。
テレビなどでは、
一躍有名になった人気イラストレーターさんが
「SNSの発信がきっかけで仕事につながりました」と
言っているのを聞いて、
よしInstagramやろう!Twitterやろうと思った人もいるはず。
でも、一つ大きな問題点として、
いろいろなやり方や、実践した人の情報は出てきますが、
肝心の差別化や戦略のところがわからないのです。
ひたすら営業をかけて
ポートフォリオを送りまくればいいというわけでもありません。
他にも営業をかけているイラストレーターはたくさんいるので、
その中でどうやったら注目してもらえるのか、仕事につながるのか。
ひたすらInstagramやTwitterで
発信し続ければいいというわけでもありません。
他にも発信しているイラストレーターはたくさんいるので、
その中でどうやったら注目してもらえるのか、仕事につながるのか。
ただクラウドソーシングやエージェントに
登録すればいいというわけでもありません。
他にも登録しているイラストレーターはたくさんいるので、
その中でどうやったら、自分のしたい仕事につながるのか。
もちろん、ひたすらひたすら行動していくことで
お仕事につながることもあるかもしれません。
ですが、やみくもに行動量だけ増やしても、
かなり時間がかかってしまって、
仕事をとれるようになる前に挫折してしまったり。
もしくは、必ずしも結果につながらないこともあるかと思います。
「こうすればいいんだよ!」といわれても、
具体的にはどういう手順で、
どういうことをすればいいのかわからず、
行動を起こせなかったりしますよね。
大事なのは、たくさんいるイラストレーターの中で「この人がいいな」と思ってもらうこと。
「自分のイラストのテイストを必要としている場所」、
「ニーズのあるところ」に
「自分のイラストを知ってもらう」ということが大事なんですね。
そのための差別化や戦略については、
(イラストレーターうんぬんとは別で)
ビジネスやマーケティング、
ブランディングなどを学ぶというのが
個人的におすすめです。
※ここでいうブランディングとは、あなたの価値を高めていくことを指します。
“あなた”自信をブランド化して価値をつけていく、ということです。
低単価で安売りしてしまう
イラストのお仕事で食べていけないという人は、
低単価で仕事を受けてしまっている場合もあります。
フリーランスで仕事をしていると、
誰かが仕事の仕方を教えてくれるわけでもありませんね。
なので、相場よりかなり安い価格で引き受けてしまうイラストレーターも多いんです。
「高い金額を提示したら、この仕事は流れてしまうかも」という不安で、
安請け合いしてしまうもあると思います。
ですが、そんな安い案件に限って、
エンドレスで修正を繰り返さないといけないこともあったり…。
その結果、
労働時間はめちゃくちゃ多いのに、ぜんぜん稼げていない
という状況に陥ってしまう人もいるのです。
なので、安すぎるお仕事はお断りする、というのが個人的にはおすすめです。
安売りしなくても、
自分のイラストのニーズがあるところを見つける方法はほかにもあると、
私は思っています。
とはいえ「少しでも実績が欲しい」という場合は、
期間を決めておくのがいいと思います。
(例えば、
最初の1年だけは、低単価でも仕事を受けるなど)
仕事が安定するまで継続できない
イラストのお仕事で食べていけない人は、
「続けられない」というのも大きな原因の一つです。
ポートフォリオを作り営業をかけるにしろ、
SNSでの発信をしてみるにしろ、
結果が出るまである程度の期間「続けること」が必要になります。
ですが、この「続けること」が、なかなかできないものなのです。
ポートフォリオを作って営業をかける場合は、
電話などでアポを取ったり、
ひとつひとつの営業先にメールを送ったり…、
実際にやってみるとかなりのエネルギーが必要です。
(間違っても一括では送らないでくださいね。
それぞれの営業先に対するそれぞれの対応が必要です)
ときには営業力も必要ですし、
ポートフォリオをたくさん作るのもかなりの作業量です。
郵送で送る場合は、ファイル代・印刷代もかかりますしね。
そして、
SNSの発信も、
コンスタントに続けるのは、エネルギーを使う作業です。
「今日は何を発信しよう〜?」と、内容を考えるのも、
慣れないうちは大変だと思います。
まだ結果が出ないうちは、
作業をしながら、営業をしながら
「これを続けて、本当に仕事につながるのかな」という気持ちが
頭をよぎって辛くなることもあるかもしれないですよね。
そんな気持ちが大きくなって挫折してしまうなんてことも、少なくないのです。
自分なりに
「どういう方法や、どういう環境なら続けられるか」
「どういうペースなら負担にならないか」
ということを考えておくのが大事なんです。
この「続けること」にもコツがあるので、
以下で解説する「対策」の中で、説明していきます。
生活が厳しくなる前にできる対策
イラストのお仕事で
「まだ結果が出ないうちに不安になる」というのは、
生活費の心配の問題も大きい、と私は思います。
「この生活いつまで続くんだろう」
「いつまで他の仕事と掛け持ちすればいいんだろう」と
生活費はもちろん、
二重生活の大変さもありますよね。
他の仕事やバイトと掛け持ちしながらだと、
体力も必要になってくると思います。
生活費と、さらに体力面での対策もしながら、心配事を減らしておく方法をお伝えします!
仕事で必要なスキルを身につけておく
step
1
まず大前提として、
イラストレーターとして働いていくには、
イラストのスキル以外に、
以下のスキルを必ず身につけておく必要があります。
- Adobe illustrator
- Adobe Photoshop
上記2つは、
イラストを納品するために必要なソフトなので、
使えるようにしておくことが、イラストレーターとしての最低限の条件となります。
入会には審査があり、上記2つのスキルが問題なく使えるということが、必須条件です。
step
2
また、上記の他に、できればWebサイトを作れるように、
Webデザインのスキルも身につけておくのが、個人的にはおすすめです。
イラストレーターとして活動していくにあたり、
インターネットで作品を見られるようにしておくことも大事なポイントだからです。
Webサイトは持たず、
SNSだけを活用しているというイラストレーターの方もいますが、
SNSしか持っていない状態はリスクが大きいんです。
ひと昔前に流行ったmixiが、最近では使われなくなったように、
SNSには衰退の可能性もあるんですよね。
アメリカではすでに、
10代の若者から「Instagram離れ」が始まっているという調査結果も出たそう…。
そして、
そういったリスク面以外にも、
イラストを依頼するクライアント側からしても、
Webサイトを持っているイラストレーターの方が安心して依頼ができるというメリットもあります。
しかも、ホームページやポートフォリオなどのWebサイトで差別化をすることもできるので、イラストレーターとしての強みにもなるんですよ。
まとめると
イラストレーターとして稼いでいきたいという人は
- Adobe illustrator
- Adobe Photoshop
のスキルは最低限、身につけておく必要があり、
上記に加え、できれば、
- Webデザインのスキル
も身につけておくことも、考えてみてください◎
どのスキルもこれから学ぶという人は、
「いろいろあって大変そう…」
「本当にそんなにスキルが必要なの??」と思うかもしれませんね。
でも、これらのスキルがあることで、
イラストレーターを目指す上で、とても効率の良い進め方ができるんですよ◎
スキルがあることで在宅ワークができる
現在、バイトや他の仕事を掛け持ちしている人には朗報です。
- Adobe illustrator
- Adobe Photoshop
のスキルがあることで、
デザイナーとして在宅ワークをすることができるようになるんです。
Adobe illustratorや、Adobe Photoshopを使えることで、
デザイナーとしての仕事ができるようになるんですね。
(もちろん基礎的なデザインの知識が必要になりますが、
Adobe illustratorや、Adobe Photoshopを学ぶ過程で
身につけることもできます)
クラウドソーシングでも、
時給1500円前後で仕事(継続のバイト)を募集していることがあります。
在宅フリーランスとしてデザインの仕事を掛け持ちしながら、
イラストのお仕事をしたり、
イラストの営業活動を続けることができるので、
体力面でも時間の面でも余裕を持つことができますよね。
イラストの仕事がまだ少ない時期には、
こうしたデザインの仕事をすることで、生活費を確保することができ、心の安定にもつながるというも最大のメリット。
私もフリーランス駆け出しのころは、1年くらいは在宅でデザインの仕事を掛け持ちしていました。
時給制の仕事は、シフトに入った分だけ収入を確保できるというのが、安心でした。
イラストレーターとしての仕事が少ないうちは、
副業として在宅でデザインの仕事をしながら、
生活面での負担を減らしていくのがおすすめです。
イラストの仕事がやってくる状態を作る
さて、生活面での不安を取り除くができたら、
余裕ができた体力や時間を使って、
イラストの営業活動ができますよね。
ただし、前述したように、
ただひたすら、何の戦略もなしに営業活動を続けるのは
おすすめではありません。
成果が出る前に心身ともに疲れて、
挫折してしまうこともあるからです。
「この人がいいな」と思ってもらい、
最短で結果を出せるようにするためには、
戦略的に差別化を考えていきましょう。
王道の「ポートフォリオの持ち込み」も良いとは思います。
仕事を一緒にしたい相手に、
自分の存在を売り込むというのは大事なことですからね。
ですが、私個人としては、
売り込まなくても「向こうから仕事がやってくる状態を作る」という方法がおすすめです。
そのためには、
できれば「ビジネスについてきちんと学ぶ」ということが
必要になるんです。
ですが、これに関しても
「ビジネスを学ぶなんて大変そう…」
「本当にそんな知識が必要なの?」
と、思われる方も多いと思います。
イラストレーターにビジネス知識なんて必要なのかと。
でも、ちょっと待ってください。
- マーケティング
- ブランディング
の知識があれば、
戦略的に差別化する方法を考えることができます。
一見、遠回りのようでも、
結果的に早く結果を出せる近道になるかもしれません。
しかも、戦略的に差別化していくことで、
一発屋にならず、継続してお仕事をとり続けることができるようになりますよ◎
なにより、
ブランディングやマーケティングなどの知識を
わざわざ学んでいるイラストレーターっていうのは
かなり少ないと思います。
その中で、ブランディングやマーケティングの
知識を身につけておくのは、
他のイラストレーターより2歩も3歩もリードできる状態になれるということです。
そして、
売り込まなくても「向こうから仕事がやってくる状態」を
作れるようになれば、
心身ともにエネルギーが必要な営業活動をひんぱんにしなくても良くなるので、
かなり気持ちがラクだと思います^^
必要なスキルや知識がたくさん…、どれから学ぶのが正解?!
今まで、イラストレーターとして食べていく方法を
ざっとご紹介してきた中で、
「いろいろ学ぶことがあって大変…。むり…。」
と、思った方もいるのではないでしょうか?
- Adobe illustrator
- Adobe Photoshop
- Webデザイン
- ビジネス知識(マーケティング、ブランディング)
確かにすべてを並行して学ぶのは
気が遠くなるかもしれませんね。
なのでいちばん最初に学ぶのは
ビジネス知識(マーケティング、ブランディング)が
おすすめです。
もちろん、
Adobe illustrator や Photoshopは、
イラストのお仕事をしていく上で必須のスキルなので
並行して学ぶことは大事なのですが、
スキルを学んだからといって、
すぐにお仕事が来るようになるわけではありません。
まずはお仕事がやってくる状態を作ってから
待ちの時間に
Adobe illustrator や Photoshopを学ぶということでも遅くはありません。
なので、まず「お仕事がやってくる状態」を作るために
ビジネス知識を学ぶことが最優先になるんです。
イラストで食べていけるようになるためには
イラストのお仕事がたくさん来るようになるまでは
- Adobe illustrator
- Adobe Photoshop
- Webデザイン
のスキルを使ってデザイナーとして在宅ワークができると
生活面での負担を減らせるかと思います。
ただし、いちばん大事なのは、
「お仕事がやってくる状態」を作ること。
まず最初に、
ビジネス知識を学び、
どういう道筋でイラストのお仕事を受注する状態を作るか?を
明確にしていきましょう。
Adobeのスキルなどは、
そこを明確にした後で、お仕事が来るまでの
待ちの時間に学びます。
ビジネス知識は主に以下の2つです。
- マーケティング
- ブランディング
ビジネスの知識を身につけ、
戦略的な差別化ができれば、
結果として長期的・継続的にお仕事が入ってくる状態を作ることができます。
「私が長期的・継続的にお仕事が入ってくる状態」を作った方法については、
まとめたものが以下になります。
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イラストを本業にする方法
一般的に、ビジネスを学べる講座やコンサルなどは
ちまたにたくさん溢れていますが、
イラストレーター向けに特化したビジネス知識を教えているところは他にはありません。
まとめ
「イラストレーターが食べていけない」というのは、
やり方次第ではありますが、間違いだと私は思います。
生活面での負担を減らしつつ、
計画的にイラストのお仕事を増やしていく行動を続けていけば、
そんなに時間がかからずとも
イラストのお仕事で食べていけるようになると私は思います。
「イラストレーターとして食べていきたい」と
少しでも思っているなら、
スキルや、知識を身に付けることも
並行して進めてみてくださいね。
その中でも、いちばん優先して学ぶのは
ビジネス知識(マーケティング、ブランディング)が
おすすめです。
「ビジネスを学んだ方がいいのはわかったけど、どうやって学べばいいのかわからない」
という人は、
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イラストを本業にする方法も
考えてみてください。
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数十万〜百万単位の金額がかかることも。
それなのに、イラストのお仕事がしたい人向けに活用できる内容ではないこともあるんです。
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イラストを本業にする方法は
イラストレーターのためのビジネス知識に特化した内容です。
イラストのお仕事を確実に本業にしたい!という人は、併せて見てみてください。