イラストレーターの仕事を始める

今からママイラストレーターに!時間も場所も選ばず仕事復帰に◎

お悩み>>

幼稚園児を子育て中のママです。

そろそろ仕事復帰をしたいと思っていますが、
最近は「好きなこと」を仕事にしている人も多いので、

私も大好きなイラストを仕事にしてみたいと思いました。

何の経験もない私でもできますか?

そうですよね。

会社にお勤めに出てしまうと、

お子さんの行事や、体調不良でいちいち会社に
休みの申請をしたり、ときには早退をしたり…

いつも肩身のせまい思いをしながら働くのは、大変ですよね…。

 

でも、

フリーランスのイラストレーターであれば、
時間も場所も選ばず仕事ができるので、
小さい子のママにこそ、おすすめの職業なんです!

 

とはいえ、「今からイラストレーターとして
お仕事していくことって本当にできるかな?」と不安なママも多いですよね。

 

確かに、いわゆる普通のイラストレーターとして働いていくのは、
ちょっと難しいかもしれません。。。

(よっぽどの絵の実力や運がある場合は別ですが)

 

どういうことかというと、

ママだからこその強みを生かして
戦略的にイラストレーターになっていくことが大事なんですね!

 

本記事では、ママがイラストレーターとして、
1年以内に仕事復帰していくための、最短の道筋をご紹介します。

 

こんにちは!

私はママであり、イラストレーターの晴ルル。です。

未就学児の子育て中ですが、
イラストのお仕事で、コンスタントに稼いでいます!
会社員時代の給料を超える収入があります)

家の中で仕事ができるので、仕事の合間に
家事もできちゃいますし笑、

時短での稼働で成り立ってるので、
時間にも余裕をもって生活できます。

何より、子どもの用事で、好きなときに
誰の気兼ねもなく休める、というのは、
本当にストレスフリーです!

晴ルル。

こんな方におすすめ

  • 仕事復帰しても、子どもや家族との時間を大事にしたいママ
  • 「良いママになりたい」「素敵なママになりたい」けど、なかなかうまくできないと思っているママ
  • なんの経験もないけど、大好きなイラストを仕事にしてみたい!と思うママ

 

すでにお伝えしましたが、
今の時点でなんの経験もないなら、
今から、いわゆる「普通の」イラストレーターになるのは、
かなりハードルが高いです。

(少なくとも、1年以内にコンスタントな収入につなげるのは難しいかも…)

 

なぜなら、お子さんがいるなら
時間がかなり限られているわけですよね。

子育て中のママの場合、自分の時間もなかなか持てなかった人も多いはず。

 

本記事では、時間があまりないママでも
イラストをお仕事にして復帰するための道筋をお伝えします。

 

「ママだから時間がないし、できることは限られてくる」のではなく、
「ママだからこそ」の強みを生かして、
ちゃんと自分のやりたいことを実現してください!

 

 

「良いママになろう」「素敵なママになりたい」
思うのであればこそ、

あなたのやりたいことを叶えて、
あなた自身の内側を満たしていくことが大事なんです!

 

なぜなら、
あなたが我慢していたら、
お子さんにも余裕をもって接することができないからです。
(これは、気持ちの問題だけじゃなく、脳科学的に証明されていること)

「子どものため」に良いママになりたいと思うのであれば、
自分のやりたいことを実現して、ママ自身が自分を満たしていくことが先決です。

なぜなら、
ママ自身の内側が枯渇していたら、
子どもに(子どもを含め他者に)注いでいくことができないからなんです。

 

本記事では、イラストをお仕事にして復帰するための道筋についてお伝えしますが、

具体的にどう動いていけばいいか、という実践的な方法は、

無名でも、あなたの今の画風のままでも
高単価の受注だけイラスト本業にする方法
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お伝えしています。

 

本記事を読んで、「ママイラストレーターになりたい!」という気持ちが
より強くなったら、併せて見てみてくださいね。

 

 

 

イラストレーターのお仕事はこんな感じ【時間も場所も選ばずできる】

では、実際にあなたがイラストレーターになった場合、
どんなお仕事をしていくのかイメージしましょう。

イラストレーターといっても、そのお仕事はさまざま。

実際のイラストレーターさんのお仕事を紹介します。

 

雑誌の挿絵など【企業がクライアントのお仕事】

雑誌の挿絵などは、イラストレーターのイメージとして代表的ですよね。

 

出版社などの企業がクライアントになる場合、
雑誌の挿絵に限らず、教科書・子ども向けドリルなどの挿絵、
本の装丁(表紙)など、さまざまな案件があります。

(本記事でいうところの、いわゆる普通のイラストレーターのお仕事です)

 

雑誌の挿絵の相場は、1カット3,000円〜5,000円ほど。

(白黒ページの場合は、1カット2,000円ほどの場合も)

1カットのみ納品することは、あまりないので、
10カットまとめて納品ということになれば30,000円〜50,000円の収入になりますね。

本の装丁など、表紙を飾るイラストを担当する場合は
10万円〜30万円ほどの報酬になります。
(その分、競合も多くなりますが)

(ここでご紹介した金額感は、あくまで一般的な相場なので、一概にはいえません)

 

ここでは、出版社がクライアントの場合の例を出しましたが、

他にも、デザイン会社がクライアントになる場合や、
広告関連の会社がクライアントになる場合など、
企業の案件は、とにかく幅が広いです。

パッケージやポスターもそうですし、
世の中にある「イラストが使われているもの」は、ほぼすべて
イラストレーターのお仕事ですからね。
(例外はありますが)

 

こうしたイラストのお仕事は、どのようにイラストレーターを採用しているのでしょうか?

 

雑誌の挿絵の場合はこんな感じです。

  1. まず、出版社の雑誌の部署が、次の号に載せる企画を決めます。
  2. そして、企画に関する専門家やデザイナーさんと企画を作っていきます。
    (これは企画の内容にもよりますので、一概にはいえないですが)
  3. その中で、イラストの挿絵が必要な場合、
    その企画やデザインにマッチする絵柄のイラストレーターを探します。
  4. そこで何人か企画に合いそうなイラストレーターをピックアップして、
    いちばん条件が合うイラストレーターが採用になるわけです。

 

雑誌の挿絵の場合、こうした流れが一般的です。

多くの企業案件の場合、まず企画があって、
概ね企画の方向性が決まってから
最後の方にイラストレーターを探します。

(もちろん、案件によるので一概にはいえません)

 

なので、あなたのイラストに合う案件があって、
ご縁があれば
お仕事につながります。

 

こうした企業が相手のお仕事は、
本記事でいうところの、いわゆる「普通の」イラストレーターの仕事です。

 

未経験の場合は、よほどの実力や運がない限りは、
今から参入するのは少しハードルが高いんですね。
(詳しくは、のちほど解説)

 

では、ママにおすすめのイラストレーターのお仕事をご紹介していきます。

 

ハンドメイドサイトなどで売る【個人がお客さんになるお仕事】

ママにおすすめなのは、
個人の方を相手に、イラストのグッズや、イラストを商品にして売っていくお仕事です。

minneやcreema、ココナラなどで、イラストのグッズや、似顔絵などを商品にして売っている人を見たことはありませんか?

こちらの方が、企業の案件をとっていくよりもハードルが低いのは
イメージできますね。

minne・creemaなどのハンドメイドサイトや、ココナラなどのスキル交換サイトでの
イラスト商品の相場は、3,000円〜5,000円ほど。

3,000円〜5,000円ほどの小物というと、
買う側からするとそこそこ良いお値段ですよね。

 

多くの場合、

似顔絵をオリジナルで描く、もしくは名入れができるなどの
「個別対応」ありきで販売しているため、
3,000円〜5,000円ほどの金額感でも売れるんですね。

 

(もし、固定デザインや、名入れできないもの、
ポストカードなどの小さなものなどを販売している場合は、
1,000円未満〜2,000円くらいが相場です)

 

minne・creemaなどで、
3,000円〜5,000円ほどの商品であれば、
月に10件ほど販売できれば、月30,000円〜50,000円ほどの収入になります。

 

こうした、個人の方に販売する場合でも、
お客さんが探しているものと、あなたの提供しているものが
ちょうど合致すれば、購入されるという流れです。

 

なので、競合が多いという点は、
企業の案件と変わりはありませんが、

企業を相手にする場合と、
個人を相手にする場合との決定的な違いがあります。

 

それは、個人を相手にする場合は、誰でもすぐにチャンスを掴めるというところです。

 

どうやってイラストの仕事をとっていくか【未経験ならこうしよう】

 

どういうことかというと、
出版社などの企業がクライアントになる案件は、
チャンスが限られてくるんですね。

誤解しないで欲しいのは、
企業の案件でも、チャレンジすることは誰にでもできますよ。

ただ、スタートラインに立つことに、ある程度の条件が必要ということです。

 

というのも、
まず、企業の担当者に、あなたのことを知ってもらう必要があります。

 

どうやって知ってもらうかというと、
多くは、ポートフォリを送る(あるいは持ち込む)などが一般的ですね。

あるいは、SNSで投稿をがんばって、
フォロワーが1万人〜数万人など獲得できれば、
企業の方からお声がかかる、といった可能性もあるかもしれません。
(あくまで可能性ですが)

 

(他にも方法はありますが、ここではイメージしやすい2パターンを挙げました)

 

ただ、企業の担当者は、
そもそも信頼できるイラストレーターとのつながりは持っているので、

だいたいの場合、すでに知っているイラストレーターから見繕うんですね。

 

ポートフォリオを送ってくる人なんて、他にも山ほどいるので、
担当の方によっては、すべてに目を通してないこともあります。

あなたががんばってポートフォリオを作っても、
ちゃんと担当者さんに見てもらえているかわからないんですね。

(もちろん、その企業や担当者さんによりますよ!)

 

仮に、あなたのポートフォリオを見てくれたとしても、
企業では「実績」を重視している担当者さんが多いので、

あなたに実績が何もなければ、イラストを依頼しようと思う決定打に欠けるんです。

 

なぜかというと、実績のない人に依頼しても、
途中でバックレるような人だったら困りますし、
イラストの仕事を滞りなくできる人なのかどうかも判断できないからです。

(企業が求めるイラストを描ける人かどうか、イラストの納品に必要な技術を持っているか、など)

 

そういう意味で、企業の案件は、
未経験であるほど、仕事をもらうための条件が厳しいんですね。

 

その点で、個人の方に売っていくという方法をとれば、
比較的、どんな人もスタートラインに立ちやすいわけです。

 

ただ、これも1点、誤解しないでほしいのは、
チャンスを得る窓口が広いというだけで、

「競合が多い」ということには変わりありません。

 

なんの「戦略」もナシに、ただなんとなく参入しても
まったく売れない可能性が高いですし、もし売れても月に数千円程度の売上でしょう。

 

未経験でも、今から参入して売り上げを上げていくには、

 

まずは、あなたの目指すところを明確にして、
「戦略」のタネを見つけていきます!

 

というのも、

あなたが月に5万円くらいの副業を目指すのか、
それとも、しっかり月20〜30万円くらいは稼いで本業にしていきたいのか、

目指すところにより、道筋がだいぶ変わってくるんです。

 

 

 

月に5万円の収入を目指すなら

>>月5万円の副業に興味はない!早く本業にしたいという人は、こちらから次へ飛べます

 

あなたが、月に5万円ほどの収入UPを目指すのであれば、

minneやcreemaなどのハンドメイドサイトでも、
やり方次第では達成可能です◎

 

ですが、決してカンタンというわけではないです。

月にたった5万円、と思うかもしれないんですが、
されど5万円です。

 

相場の低いハンドメイドサイトなどでは、
月に5万円は、なかなかカンタンなものではありません。

 

しっかりとポイントを押さえて運営していくことが重要なんです。

必ず押さえるポイントは2つ。

 

1つ目のポイントとしては、

1つのサイトに限らず、2〜4つほどの複数のサイトに出品して、
購入窓口をたくさん確保することです。

 

minneやcreemaなどの代表的なハンドメイドサイトに加え、
「メルカリ」や「ラクマ」などのフリマサイトもおすすめ。

フリマサイトは、不用品やリサイクル品を売るイメージがありますが、
ご自身の作った商品を出品するのもアリなんです!

 

複数のサイトで出品することで、
多くのお客様との接点を作れる方が有利です。

 

逆に言えば、1つのサイトでしか出品していない場合は、
月に5万円は、かなりハードルが高くなります。

minneの調査で、このような結果が出ています。

 

minne byGMOペパボ「ハンドメイド作家における副業調査」から引用

 

あくまでminne単体の調査ではありますが、

調査では、5万円以上の売上を上げられている人は、
7.1%しかいないという結果が出ているんです。

全体の1割にも満たないんですね。

(未回答が3.5%いますが、ここでは無視して話を進めます)

 

 

ですが、まだ諦めないでください!

よく見ると、
5,000円以上の売上を上げている人は、45.3%います。

半数近くの人がminne単体でも、5,000円〜数万円の売上を立てているんですね。

 

この結果を見ると、
1つのサイトで、5万円に満たない売上でも、

複数のサイトで、それぞれ5,000円から2~3万円くらいの売上をたてることで、
トータルで5万円の売上を達成できる可能性が出てきますよね。

 

また、できれば、
ハンドメイドサイトやフリマサイトに出品するだけではなく、

SNSなども併せて活用していくことで、
人の目に触れる機会が増えるので、できる人はチャレンジしてみてくださいね。

 

2つ目のポイントとしては、
あなたが何屋さんなのか明確にすることです。

 

あなたも、

ジャンル問わずいろんな雑貨が売っているごちゃごちゃしたお店よりも、
世界観やコンセプトが統一されている雑貨屋さんの方が、欲しいものがあったりしますよね。

 

「コンセプト」というと、
難しく考えてしまう人が多いですが、

「何屋さんなのか」を、ハッキリとさせるだけでも
統一感はある程度まとまります◎

 

受注が入るようになったら、
お仕事の受け方についても気をつけてくださいね。

イラストレーターの仕事の受け方で気をつけることと依頼の流れでも
お伝えしていますが、
イラストを描くというお仕事は、
ともすると知らない間にトラブルに巻き込まれてしまう可能性があります。

しっかり自衛することは忘れないようにしてください。

月に20〜30万円の収入を目指すなら

しっかりと会社員と同じくらいの収入を目指すことも可能です。

ですが、月20〜30万円を目指す場合は、
minneやcreema、ココナラなどのサイトでは難しくなってきます。

 

もちろん、ハンドメイドサイトなどでも
月20〜30万円を売り上げている人もいないわけではありません。

でもそれは、上位のほんの数%の人に過ぎないんです。

 

先ほどのminneの調査結果をもう一度見てみましょう。

 

minne byGMOペパボ「ハンドメイド作家における副業調査」から引用

 

minneの中での調査ではありますが、

ハンドメイドサイトの中では、全国トップの登録者数なので、
ある程度、信頼できるデータだと思って良いでしょう。

 

10万円以上を売り上げている人は、全体の2.3%しかいません。

(未回答の人もいますが、それを無視しても)
全体の94.3%の人が、売上が10万円にも満たないという状況です。

 

なぜ、このような実状になってしまっているかというと、理由は2つです。

  • 競合が多すぎるから
  • 買う人が、商品を比較しやすい仕組みになっているから

 

まず、こうしたハンドメイドサイトやスキル交換サイトなど
全般にいえることですが、

登録すれば、誰でもカンタンに参入できるので
競合が多すぎるんです。

 

そして、こうしたサイトは、
「買う人が、商品同士を比較しやすい仕組み」になっているので、
常に他の人と比べられる状況にあるわけですね。

 

こうした状況の中で、個人で月20〜30万ほどの売上を上げていくのは
かなりハードルが高い、というのは想像できますね。

 

今からあなたが何かを売ろうと思っても、
すでに誰かしらが似たような商品を出品しています。

似たような商品が多い中で、買う人が何を基準に選ぶかというと、
デザインや見た目の好みはもちろんなんですが、

  • 金額(予算)
  • 今までの実績・レビュー

で、ふるいにかけるんですね。

 

比較しやすいプラットフォームの中では、
金額が安いほど、そして、実績がある人ほど、
人の目に留まりやすいので、有利なんです。

 

こうしたサイトは全体的に相場がかなり安いです。

そもそも、
こうしたハンドメイドサイトやスキル交換サイトで、何かを探している人は、
【安く買えること】を前提として探しています。

 

金額が安くなければ厳しいという状況の中で、

数百円〜数千円くらいの商品を売って
月に20〜30万円の収入にするためには、
かなりの数を売らないといけないので、現実的ではないんですね。

 

仮に、5,000円の商品だったとしても、月に40個は売らないと20万円になりません。

 

しかも、今から参入する場合、
何も実績がないわけですから、その時点でだいぶ不利です。

 

こうしたプラットフォームでは、本当に相場がとても低いので、
商品にもよりますが、
5,000円すら、結構いいお値段です。

実績がない状態で、
相場のかなり低い市場で、
結構いいお値段のモノ(5,000円程度でも高いと思われる)を、
月に40件売っていくのは、
だいぶ厳しい状況です。

 

(もちろん、ずば抜けた画力を持っているなど、
かなり魅力のある商品を作れる場合などは例外ですが)

 

 

独立したwebサイトを作り、集客する

では、どうすればいいのかというと、
月に20〜30万円を目指すのであれば、

ハンドメイドサイトやスキル交換サイトのように、
【比較されること】を前提としたサイトを使うのではなく、

独立したサイトを使用していくことが大前提となります。

minneやcreemaなどのようなショップ機能を使いたい場合は、

BASE(ベイス)や、STORES(ストアーズ)などの
独立したショップが作れる機能を使ってください。

ある程度、単価の高い商品を扱う場合は、
ショップ機能のあるサイトを使わなくても良いですよ◎

 

独立したホームページを作り、
お申し込みフォームから商品購入の申し込みをしてもらう、という方法もあります。
(お支払いについてはメールでご案内という形ですね)

 

どちらにせよ、独立したサイトになるので、
あなたが自ら集客をしていかないと、サイトに来てくれる人はいません。

 

ハンドメイドサイトやスキル交換サイトは、
他の商品と比べやすい仕組みになっているので、
他の人の商品を見ていた人が、あなたのところへ来てくれるということもあります。

全体的に、見る人(商品を探している人)が
周遊しやすいシステムになっているので、
あなたがたとえSNSをやっていなくても、
あなたの商品を見つけてくれる人がいるというわけです。

 

ですが、

独立したwebサイトは、他の人のところから飛んできてくれるということが
基本的にありません。

(webサイトを軌道に乗せると、他のサイトからリンクを貼ってくれたりなどの
可能性はありますが、最初は誰も見にきてくれないと思った方が良いです)

 

SNSやブログを使って、発信していく、ということが必要になるんですね。

20〜30万を目指すなら、

  • 独立したwebサイトを持つこと
  • SNSやブログで発信すること

が、セットで必要になります。

その上で、あなたに興味を持ってもらえるような戦略が必要になってきます。

 

 

あなたに興味を持ってもらうブランド作り

とはいえ、

  • 独立したwebサイトを持つこと
  • SNSやブログで発信すること

の2つさえできれば、20〜30万円売り上げられるわけではないです。

それは、とにかく競合が多いからですね。

 

SNSやブログには、
すでにあなたが売りたいものと同じようなものを売っている人がたくさんいるんです。

ただ発信しただけで、あなたのwebサイトに
人が来てくれるわけではありません。

 

では、どうすればいいのかというと、
マーケティングなどのビジネスの知識を身につけることです。

 

ですが、
マーケティングなどビジネスの知識を、ただ学べばいい、というわけではありません。

なぜかというと、
今は、ただモノが売れる時代ではなくなってしまったからですね。

 

もちろん、マーケティングなどのビジネス知識は必要ではあるんですが、
ただ学ぶだけでは、
ほとんどの人が実践することができません。

 

本質的なところがグラグラだからですね。

本質的なところというのは、簡単にいうと、マインド面のところです。

 

なぜ、マインド面から向き合う必要があるかというと、
「買う側の人」は、そこも無意識に見ているからなんです。

 

世の中には、同じようなもの・似たようなものが
すでにたくさん売っていますね。

買う側の人は、常に選択肢が山ほどある状況です。

 

その中でどうやって選ぶかというと、
「誰から(どの会社から)買うか」ということを大事にしています。

 

もちろん、「なんでもいい」と思うモノに関しては
「価格が安いもの」を買う場合もありますよ。

見た目の好みや、クオリティもチェックするでしょう。

 

ですが、あなたもそうだと思いますが、
なんでもかんでも「安さ」を基準にモノを買うわけではないですよね。

 

こだわって買いたいものは、
「どこで買うのか」という、
その「ブランド」を大事にすると思います。

 

「ブランド」というのは、
銀座や表参道のショーウィンドウに並ぶハイブランドだけを指すわけではありません。

 

あなたが個人でモノを売る場合でも「ブランド」として、
価値を高めることができるんですよ。

(※ブランディングといいます)

 

本当にやりたいことを実現することが、売上にもつながる

あなた自身が「ブランド」として、
価値を高めていくために必要なのが、ブランディングです。

 

個人のブランディングにおいて、本質的に大事なのが、
その人の「熱量」や「想い」なんです。

これは決して、精神論とかではなく、
「もっとも本質的なところ」なんですね。

 

なぜなら、買う側の人は、
見た目の好みや、クオリティだけではなく、

「誰から買うか」ということも大事にしているからです。

 

「誰から買うか」というのは、

  • 「この商品は、作り手さんがどんな思いを込めて作ったものなのか」
  • 「この商品には、どんなドラマ(制作ストーリー)があるのか」
  • 「この商品には、どんなこだわりが込められているのか」

ということを判断基準にしているということです。
(無自覚な場合も多いですが)

ポイント

つまり、

売り上げを上げるということは、
「あなたの本当にやりたいことを実現する」ということが一番の近道なんです。

 

お悩み>>

すみません!
ちょっとストップでお願いします。

ちょっと飛躍してませんか?

なぜ「本当にやりたいことを実現する」のが近道になるんですか?

もっと他の競合とかに目を向けなくていいんですか?

 

うんうん、わかります。

最初は意味わかんないですよね。
私も最初はそうでした。

でも「好きなことで仕事したい」なら
「他の競合に目を向けて、どうしたら差別化できるか?」を考えるより、

「私が本当に心から望むことって何?」ということと
向き合った方が早いんです。

あなた自身と向き合うことで
あなたの思いやこだわり、ドラマが浮き彫りになり、
それが、揺るぎないブランディングにつながるからなんですね。

晴ルル。

 

「あなたの本当にやりたいこと」
「本当に心から望むこと」というのは、
別に、特別なことじゃなくてもいいんです。

  • あなたが好きなもの
  • あなたがこれまで経験してきた中で大切な思い出になっているもの
  • あなたがこれまで経験してきた中でこだわりを持って貫いたこと

 

その中にあなたのやりたいことや、あなたが望むことが隠れています。

 

「あなたの本当にやりたいこと」を明確にすることで、
あなたの軸ができるので、
「何をすればいいのか」が明確になります。

 

つまり、余計なことをしなくて済むんですね。

あまり時間のないママだからこそ、
余計なことをせずに、「本当に必要なこと」だけに時間を使い
効率よく動くことは、

最短で収入につなげるための絶対条件です。

 

そのためには、
「あなたの本当にやりたいこと」「心から望むこと」を明確にすることが
効率を良くするための近道なんです。

 

具体的な道筋については、
イラストレーターになって0から稼ぐ方法|主婦でも月収50万達成した私が解説でも
お伝えしているので併せて読んでみてください。

 

最短でママイラストレーターになりたいなら、方向性を決めよう

さて、ママイラストレーターになる道筋は、
イメージできましたでしょうか?

もしかしたら、

「思ってたより大変そう」

と、思う方も多いかもしれません。

 

ですが、
現時点で「思ってたより大変そう」と思うならば、
「やりたいことがまだ明確じゃない」ということが原因かもしれません。

 

「あなたの本当にやりたいこと」が明確になると
「何をすればいいのか」が見えてくるので、
効率よく動くための道筋が見えてきます。

子育て中のママは、時間がない。

だからこそ「効率」が大事なのはわかりますね。

 

イラストの世界では、
これからどこに参入したとしても
どこもかしこも「競合だらけ」です。

その中で、埋もれずに、あなたのことを見つけてもらうためには、
あなたの「熱量」や「想い」が、もっとも本質的に大事になってきます。

それが、
結果的に、あなたにとっての
揺るぎないブランディングにつながるからですね。

 

といっても、特別なことが必要なわけでもなく、
燃えるような情熱が必要なわけでもありません。

大事なのは、
「本当にやりたいことを実現すること」

 

それは、
あなたの過去の経験の中から見つけられるもので大丈夫なんです。

ワーク

  • あなたが好きなものはなんですか?
  • あなたがこれまで経験してきた中で大切な思い出になっているものはなんですか?
  • あなたがこれまで経験してきた中でこだわりを持って貫いたことはなんですか?

 

本気でママイラストレーターになりたいと思うのならば、
そして、ちゃんと収入につなげたいと思うならば、

ぜひ向き合ってみてください。

あなたの軸ができて、結果的に効率を高めることにつながります。

 

遠回りに見えることが、実は近道になったりするんです。

 

本記事では、
イラストをお仕事にして復帰するための道筋についてお伝えしましたが、

無名でも、あなたの今の画風のまま
高単価の受注だけイラスト本業にする方法
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では、
イラストのお仕事に関する具体的な方法
お悩み相談も受け付けています。

 

「ママイラストレーターになりたい!」という気持ちが
より強くなった方は、ぜひ見てみてくださいね。

 

具体的にどう動いていけばいいか、という実践的な方法をお伝えいしているので、
もっとリアルにイラストのお仕事への道を進んでいくことができます。

 

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